「悲しがる君の瞳」(単行本)

「悲しがる君の瞳」(単行本)
1990.10.25  角川書店
「月刊カドカワ」連載分を含むイラスト詩集。
「私たち二人の関係が 私たち二人にしかわからない理由で
 ずっと続いていきますように」

カバーの言葉

見知らぬ人々の間に、ある瞬間伝わりあうある感覚が好きです。共通感覚は、何よりも遠く何よりも強く、人を人と一体化させるものだと思います。そして、その中では時や場所を超えたどこかへ行けるような気がします。
私は、人生を肯定的にとらえている人や、なつかしさや力を感じさせるものがすきです。